わたしの自己紹介をご覧いただきありがとうございます。佐藤洋介です。
すこし、わたしの自己紹介をしておこうと思います。

わたしは、多くの中小企業さま、特に中小企業の経営者さま、人事責任者さまと仕事をすることが多く、中小企業の抱えている課題や悩みを聞くたびに、いろいろなことに気づいたり、考えたり、伝えたり、得るものが多かった気がします。それらをの知見をもっと多くの企業さまに拡げたいです。

１.青春の岐路での選択

わたしは東京都大田区で生まれ、浪人期間を経て大学に入学。現代史を専攻。就職活動では教員志望と商社、証券会社、メーカーなどで悩みつつも、最終的に20人ほどの人材系コンサルティングのベンチャー企業に決意を固めました。周囲からはかなり反対されましたが、レッドオーシャンで戦うよりも小さなブルーオーシャンで戦う方が得策と考え、周囲を説得させました。

２.採用コンサルタントの草分け

いまでこそ、採用コンサルタントと名のる人は多いですが、わたしが社会人になった当時、企業の人材採用においては求人広告が主流であり、その他のサービスは希少でした。当然、採用コンサルタントを名のる人もいませんでした。

わたしの入社した企業が人材採用コンサルティングやアウトソーシング、人事領域のコンサルティングを提供していたことは革新的で、いわゆる「採用コンサルタント」を最初に名のった企業でもありました。20人程度のベンチャー企業で、変化と挑戦が日常でしたが、それが普通だと思って過ごしていました。

３.名もなき零細企業から有名企業へ

入社後、新規営業担当として中小企業の経営者にアポイントを取り、採用コンサルティング・アウトソーシングサービスを提供。契約後は採用コンサルタントとして、採用戦略の策定から選考コンテンツの制作まで、人材採用のすべてを手がけてきました。また、顧客サポート部の立ち上げ、総務部の立ち上げを経験したり、大学生２万人の就職相談、ネットワーク管理者なども兼務いたしました。北海道営業所長として６年間、北海道で過ごしました。

在籍16年の間に、社員数20名、売上１億4000万円だったベンチャー企業は社員数300人、売上40億円規模の企業となり、学生人気企業ランキング全国13位にもなりました。零細企業が、何を、どのようにしていけば、大きく成長するのか。逆に何をしてしまうと失敗するのか、を間近で見れたことはかなりの財産になりました。

4.他分野への展開

経営者さまや人事責任者さまから人材採用の相談だけではなく、さまざまなことで悩みを打ち明けられたために、面接代行、社員教育、人材開発、組織活性化、キャリア面談、人事評価制度策定、企業ブランディングなど、多岐にわたる分野へも参画してきました。

変わったところでは、経営会議や営業会議のファシリテーターとしての役割や外部パートナーさまとの折衝の場に同席することもありました。

5.変革への挑戦

無形商材ばかりを扱っていましたので、有形商材の販売にも挑戦したいと思い転職。不動産パッケージソフトの販売を手がけ、不動産イベントへの出展を成功させ、リーダーとして実績を上げました。

その後、人材採用アウトソーシング企業にヘッドハンティングされ、事業本部長としての経験を積み、独立へと踏み出しました。

6.多彩なスキルと専門知識

国家資格キャリアコンサルタントとしての資格取得をはじめ、心理学、人間学、性格タイプ論など幅広い知識を習得。人の行動動機に基づく人材開発から組織活性化に参画し、WEB関連の知識も習得。WEBデザインとWebマーケティングの学習を積み、幅広い分野でのサポートを提供。

7.趣味と特技

趣味：人間観察、キャンプ、スキー、草野球、カメラ、コの字酒場めぐり、プロ野球観戦（東京ヤクルトスワローズファン）
特技：トレース

さっと私、小さなブルーオーシャンコレクター・佐藤洋介の自己紹介をさせていただきました。自己紹介って、自慢話をするようでどうも好きにはなれませんが、自分と向き合うよい機会にはなると思います。

「人は得意なことは無意識でできてしまう。企業も得意なことがわかっていない。だからこそ自分や自社と向き合い独自の『小さなブルーオーシャン』を見つけるべき」